マッシモが構造設計士と激しくやり合っている。
現場が進んでいるというのに、「訂正箇所がある」と連絡があったからだ。まったくいい加減な。。。こちらでは日本のように役所が構造チェック等行わない。timbroハンコを押した人物(専門家)に全権がゆだねられている。そのための専門家であるといっていい。建築士も同様。ダブルチェック機能はない。だからこそ信頼できる構造家に頼むものだが、このプロジェクトは現場監理のみの仕事のため、請け負った際には、既に構造設計済みだった。
その熱い会話の中には、しばしば「...anima...」と出てきていた。
animaという抽象的な単語は、私自身通常から的確に訳しきれてはいなかったが、辞書にあるように魂とか活力といった意味合いをぼやっと持っていた程度。だからどうして構造家との会話の中に、animaがでてくるんだ?と非常に気になっていた。
なんと構造用語だった。
「物体の核となるもの」という意味もあるように、例えば鉄骨のH鋼でいうウェブ部分をさすようだ。

図中 幅t1 の部分。
ちなみに t2 の部分、フランジは、アリaliといい、英語・伊語とも同様の意味でわかりやすい。
さて、構造家との問題、早く解決することを祈る。
現場が進んでいるというのに、「訂正箇所がある」と連絡があったからだ。まったくいい加減な。。。こちらでは日本のように役所が構造チェック等行わない。timbroハンコを押した人物(専門家)に全権がゆだねられている。そのための専門家であるといっていい。建築士も同様。ダブルチェック機能はない。だからこそ信頼できる構造家に頼むものだが、このプロジェクトは現場監理のみの仕事のため、請け負った際には、既に構造設計済みだった。
その熱い会話の中には、しばしば「...anima...」と出てきていた。
animaという抽象的な単語は、私自身通常から的確に訳しきれてはいなかったが、辞書にあるように魂とか活力といった意味合いをぼやっと持っていた程度。だからどうして構造家との会話の中に、animaがでてくるんだ?と非常に気になっていた。
なんと構造用語だった。
「物体の核となるもの」という意味もあるように、例えば鉄骨のH鋼でいうウェブ部分をさすようだ。

図中 幅t1 の部分。
ちなみに t2 の部分、フランジは、アリaliといい、英語・伊語とも同様の意味でわかりやすい。
さて、構造家との問題、早く解決することを祈る。
DOMANI
建築用語ってわけではないけれども、よく耳にする。
今回のコンペで、なんとなく日本語とシンクロできたので敢えてとりあげてみよう。
コンペだけではなく、普通の提案でも、「現状」「将来」という言葉はよく使われる。固い言葉で表現すると、
現状:stato attuale, stato di fatto
将来:stato di futuro, stato di progetto(futuroって言葉はあまり使わないけど)
それらを柔らかく表現すると、
現状:oggi
将来:domani
となる。
耳にする建築主との会話でも、「この部屋の内装はdomaniにするから!」と言われると、え、明日するの!?っていちいちびっくりしたものだ。
今回のコンペの提案でも、図面内のスケッチに「oggi」と書いてたから、ようやくdomaniとの意味比較ができたって、わけでした。。。
ようやく。
建築用語ってわけではないけれども、よく耳にする。
今回のコンペで、なんとなく日本語とシンクロできたので敢えてとりあげてみよう。
コンペだけではなく、普通の提案でも、「現状」「将来」という言葉はよく使われる。固い言葉で表現すると、
現状:stato attuale, stato di fatto
将来:stato di futuro, stato di progetto(futuroって言葉はあまり使わないけど)
それらを柔らかく表現すると、
現状:oggi
将来:domani
となる。
耳にする建築主との会話でも、「この部屋の内装はdomaniにするから!」と言われると、え、明日するの!?っていちいちびっくりしたものだ。
今回のコンペの提案でも、図面内のスケッチに「oggi」と書いてたから、ようやくdomaniとの意味比較ができたって、わけでした。。。
ようやく。
めっちゃベネトっぽい響き、ガンゼーガ。
方言を差し引いても、意外とイタリア人でも知らない専門用語でもある。
ganzegaまたはvanzegaまたは、zonzega。
日本でいう上棟(棟上)式の際の、「夕食」のことをさす。
今日、事務所の兄弟2人がganzegaに誘われた。
最近ではこういった儀式も少なくなっているのだけれども、ここ数日他にもお声がかかっているよう。伝統が守られているようでほほえましい。
ちなみにその上棟の際には、屋根裏頂部に木の枝を掲げる。山登りの登頂の時に石を積み上げるのと同じ感覚だと言う。やったぞ、という感じか。施主、建築家、工務店の首長から下っ端までのグループで成し遂げた「連帯感」を表すようで、そこには日本のように感謝や祈願といった意味合いはない。
また夕食には、地元のパスタ:ビーゴリや、トリッパなど伝統的料理が振る舞われるとのこと。
方言を差し引いても、意外とイタリア人でも知らない専門用語でもある。
ganzegaまたはvanzegaまたは、zonzega。
日本でいう上棟(棟上)式の際の、「夕食」のことをさす。
今日、事務所の兄弟2人がganzegaに誘われた。
最近ではこういった儀式も少なくなっているのだけれども、ここ数日他にもお声がかかっているよう。伝統が守られているようでほほえましい。
ちなみにその上棟の際には、屋根裏頂部に木の枝を掲げる。山登りの登頂の時に石を積み上げるのと同じ感覚だと言う。やったぞ、という感じか。施主、建築家、工務店の首長から下っ端までのグループで成し遂げた「連帯感」を表すようで、そこには日本のように感謝や祈願といった意味合いはない。
また夕食には、地元のパスタ:ビーゴリや、トリッパなど伝統的料理が振る舞われるとのこと。
「In bocca al lupo!!! 検討を祈る!」
と、最初は聞き間違えていた。
そうすると話が繋がらないから、よくよく聞いてみると建築用語の「Bocca di lupo」だった。
Bocca di lupoとは、
地下室に光や風を通すための道路に道路に設けられた通気穴のこと。
ホコリやゴミが溜まって、不潔に感じるけれども、結構目にする。
と、最初は聞き間違えていた。
そうすると話が繋がらないから、よくよく聞いてみると建築用語の「Bocca di lupo」だった。
Bocca di lupoとは、
地下室に光や風を通すための道路に道路に設けられた通気穴のこと。
ホコリやゴミが溜まって、不潔に感じるけれども、結構目にする。
街中、どこかしら建築工事が行われています。
日本と同じように、こちらでも看板を掛けることは必須。
しかし、建築工事の名称(タイトル)の長いこと。
いずれネタに
今日、家に帰る途中に見たのは、「外観の改修工事」の看板。
そのタイトル中に使われていたマントMantoという単語、
洋服のマントのように外に羽織るもの、みたいな感じで「外装」として使われます。
日本と同じように、こちらでも看板を掛けることは必須。
しかし、建築工事の名称(タイトル)の長いこと。
いずれネタに

今日、家に帰る途中に見たのは、「外観の改修工事」の看板。
そのタイトル中に使われていたマントMantoという単語、
洋服のマントのように外に羽織るもの、みたいな感じで「外装」として使われます。
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